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2010年2月15日 (月)

またまた、ハニカミのこと

男のやさしさには、人間としてのかなしみやはにかみの裏打ちが
あるように私には思えます。
やさしいしぐさ、やさしいことばをかける時の男の顔は、私の
知っている限り、どこかかなしげであり、はにかみを浮かべて
いるのです。
向田邦子『女を斬るな狐を斬れ』
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向田邦子に憧れていた。
20代の頃。
その生き方に憧れていた、
と思っていたのだれど、
その生活の仕方に憧れていたような気がする。
美しい器、おいしい料理、旅行、
魅力的な人たちとの繋がり・・・
20代、私が憧れていたのはきっと外側の
見える部分。
人としての深み、というのを感じられなくては
自分も厚みのある人生にはならないだろうと思えます。
はにかみが人の深みをあらわすものだからこそ
“教養”に繋がるのかもしれませんね。

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